犬、猫、ウサギ以外にも様々な動物の診療をしています。

<診療対象動物>
鳥(インコ、オウムなど)、ハムスター、フェレット、モルモット、
モモンガ、ハリネズミ、チンチラ、デグー、プレーリードッグ、カメなど
※その他の動物種についても、まずはお電話でご相談ください。

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woodicon こんな診療をしています  
 各表題をクリックすると、ブログへ移動します  
エキゾチック診療科1 ハムスターの骨折
エキゾチック診療科2 カメさんの産卵
エキゾチック診療科3 チンチラの避妊手術
エキゾチック診療科4 鳥さんの診療
エキゾチック診療科5 ゴールデンハムスターの心・呼吸器疾患
エキゾチック診療科6 モルモットの重度の眼球周囲炎(眼球摘出術)
エキゾチック診療科7 カメの異物食
エキゾチック診療科8 ジャンガリアン・ハムスターの増殖性腫瘤
エキゾチック診療科9 ウーパールーパー
エキゾチック診療科10 フクロモモンガの後肢麻痺
エキゾチック診療科11 モルモットの骨折
エキゾチック診療科12 セキセイインコの脚弱症
エキゾチック診療科13 血液検査
エキゾチック診療科14 コザクラインコの血尿(重金属中毒)
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woodicon ご来院の際は…
・お電話またはメールでご予約ください。→予約について
  <診察時間> 9:00〜12:00、16:30〜19:30
  ※14:00〜16:00は完全予約制の時間となっておりますので、ご相談ください。
・プラスチック製の虫かご等に入れて、安全にお連れください。
 保温が必要な場合はカイロや毛布でケースを囲むとよいでしょう。
・症状によっては糞便や尿を持参したほうがいい場合もあります。

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ハムスターさんの健康管理
  
■住まい…元気で安心して過ごせる家をつくりましょう
 ●
適した床材
 綿や布は爪や足がからまって怪我をする危険性があります。
 市販のウッドチップは入手しやすく、保温性や吸水性にも優れていますが、
 パインチップなどの針葉樹製はアレルギーを起こす可能性もあります。
 牧草は入手しやすく安全性もありますが吸水性があまりよくないので、
 たっぷり敷き詰めてあげましょう。
 ●
梅雨対策
 ハムスターは蒸し暑さや湿気が苦手です。除湿器を使う、風通しを良くするなど、
 温度・湿度管理をしましょう。
 ハムスターに適した湿度は50-60%です。(エアコンや扇風機の風は直接当てないように。)
 また、梅雨〜夏は
皮膚病コクシジウム症なども発症しやすいので、掃除をこまめに行ない
 清潔に保ちましょう。
 ●
種類や個性に適した住まい
 ゴールデンハムスターは複数飼育ではけんかをしやすいので、単独で飼育しましょう。
 ジャンガリアンハムスターは複数飼育が可能ですが、オスはなわばり意識が強くけんかになる
 可能性があります。メス同士でも、相性が悪い場合は注意が必要です。

■ごはん…健康のためにとても重要なもの
 ●
ペレットを主食に
 ハムスターに必要な栄養成分をバランスよく配合したペレットを与えましょう。
 エサの量はゴールデンハムスターなら1日に10~15gが目安です。
 ●
ひまわりの種はあげすぎ注意
 
ひまわりの種はハムスターの大好物。食欲のないときや、コミュニケーションの手段として使えます。
 しかし種子類は脂肪分が多く肥満のもとになります。
 ペレットを一緒にあげていても好きなものから食べてお腹いっぱいになってしまい、
 栄養が偏ることも考えられるます。与え方に気をつけましょう。
 ●
動物性タンパク質も補助
 野生のハムスターは昆虫などの動物性のエサも食べます。ゆで卵の黄身やペット用として
 売られている煮干しやチーズ、ミルワームなどをたまにあげてもよいでしょう。 
 ●
食べさせてはいけないもの
 人間のお菓子(クッキーなど)は糖分や脂肪分が多く肥満や内蔵疾患の原因に。
 チョコレートは中毒を起こす成分が含まれています。
 ネギやタマネギも有害成分を含みます。
 牛乳に含まれる乳糖は分解できないため、下痢を起こしてしまいます。

■コミュニケーション
 ●わしづかみにしないで。
 上からわしづかみにされると強い恐怖心を抱いてしまいます。
 両手ですくうように持ちましょう。
 また、冬場など、ハムスターを持つ手が冷たくないか注意しましょう。
 ●ハムスターの体内時計は優秀です。
 遊ぶ時間は決めておきましょう。ハムスターは夕方から夜にかけて行動する動物です。
 寝ている時間や気まぐれな時間に遊ぶのはやめましょう。
 ●遊び場は住み家の中。
 ハムスターを部屋の中に出していると、踏む、ドアに挟む、家具の隙間に入ってしまう、
 電気コードをかじる、といった事故の危険があります。住み家の中が安心できる場です。

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フェレットさんの健康管理
 
■ごはん
フェレットは肉食動物なので、エサには動物性タンパク質が不可欠です。
また、短い消化管は肉を短時間で消化・吸収できる構造で、繊維質を消化するための盲腸は
ありません。動物性原料の高タンパク質、高脂肪、低繊維質のペレットが理想的です。
動物性タンパクの補助食として、ゆでた鶏肉、レバー、卵の黄身などをあげてもよいでしょう。
バナナなどの果物も好みますが、繊維や果糖が多いので、極少量に。
牛乳、タマネギ、チョコレートは与えてはいけません。

フェレットは頻繁に少量ずつ食べる習性があるので、エサは1日中いつでも食べれるように
しておきます。古いエサが残ったまま新しいものを補充していくとカビや腐敗の原因に
なりますのでエサ皿は毎日洗うように心がけましょう。

■コミュニケーション
フェレットは条件反射的に動くものにかみつきます。
また、おなかがすいているときやびっくりしたときにも人をかみます。
フェレットに接するときはまず声をかけ、座って両手でゆっくり抱きあげましょう。
尾部を持つのは脱臼や骨折の原因になるので厳禁です。
<グルーミング>
フェレットは自分で毛をなめて毛繕いしますが、猫のように体内にたまった
毛玉を吐き出すことができないので、特に夏毛と冬毛の変わる時期にはブラッシングをしてあげましょう。
<歯みがき>
口の中のチェックも兼ねて、歯みがきをしてあげましょう。
歯みがきといってもごしごしするのではなく、コットンや布を使って動物用の歯みがきペーストをつけます。
<運動>
フェレットは社交的で遊び好きです。ストレス発散、体力・筋力の維持のためにも、
いっしょに遊びながら運動をさせましょう。
毛布やシーツにもぐったり、紐のついたおもちゃやボールを追いかけて遊びます。

★☆健康チェック☆★
病気の早期発見のために、日頃から健康チェックをしておきましょう。
 ・耳あかはたまっていないか
  ・かゆがっていないか
 ・目やには出ていないか
  ・目が白くなっていないか
 ・歯が折れていないか
  ・口臭はないか
  ・歯肉、舌はピンク色か
 ・鼻水が垂れていないか
  ・くしゃみをしていないか
被毛・ノミ、ノミのふんがついていないか
  ・脱毛していないか
排泄物・尿や便の色、量に異常がないか
   ・肛門周囲は汚れていないか
   ・排泄時、痛がっていないか


■予防
犬糸状虫(フィラリア)症
蚊が媒介してフィラリアが感染する病気です。
わんちゃんと同じように、月に1回の投薬で予防することができます。

犬ジステンパー症
犬ジステンパーウイルスはイヌ科、イタチ科、アライグマ科の動物が宿主となります。
発熱や食欲不振から始まり、中枢神経系の症状が現れます。
日本ではまだフェレット専用として認可されたワクチンがありませんが、獣医師と
相談の上、犬用のワクチンを使用して予防することができます。