健やかで幸せなくらしを 〜 フェレット 〜 ferret19
■ごはん…健康管理はエサ選びから
フェレットは肉食動物なので、エサには動物性タンパク質が不可欠です。
また、短い消化管は肉を短時間で消化・吸収できる構造で、繊維質を消化するための盲腸は
ありません。動物性原料の高タンパク質、高脂肪、低繊維質のペレットが理想的です。
動物性タンパクの補助食として、ゆでた鶏肉、レバー、卵の黄身などをあげてもよいでしょう。
バナナなどの果物も好みますが、繊維や果糖が多いので、極少量に。
牛乳、タマネギ、チョコレートは与えてはいけません。

フェレットは頻繁に少量ずつ食べる習性があるので、エサは1日中いつでも食べれるように
しておきます。古いエサが残ったまま新しいものを補充していくとカビや腐敗の原因に
なりますのでエサ皿は毎日洗うように心がけましょう。

■コミュニケーション
フェレットは条件反射的に動くものにかみつきます。
また、おなかがすいているときやびっくりしたときにも人をかみます。
フェレットに接するときはまず声をかけ、座って両手でゆっくり抱きあげましょう。
尾部を持つのは脱臼や骨折の原因になるので厳禁です。

<グルーミング>フェレットは自分で毛をなめて毛繕いしますが、猫のように体内にたまった
毛玉を吐き出すことができないので、特に夏毛と冬毛の変わる時期にはブラッシングをしてあげましょう。

<歯みがき>口の中のチェックも兼ねて、歯みがきをしてあげましょう。
歯みがきといってもごしごしするのではなく、コットンや布を使って動物用の歯みがきペーストをつけます。

<運動>フェレットは社交的で遊び好きです。ストレス発散、体力・筋力の維持のためにも、
いっしょに遊びながら運動をさせましょう。
毛布やシーツにもぐったり、紐のついたおもちゃやボールを追いかけて遊びます。

★☆フェレットの健康チェック☆★
病気の早期発見のために、日頃から健康チェックをしておきましょう。
 ・耳あかはたまっていないか
  ・かゆがっていないか
 ・目やには出ていないか
  ・目が白くなっていないか
 ・歯が折れていないか
  ・口臭はないか
  ・歯肉、舌はピンク色か
 ・鼻水が垂れていないか
  ・くしゃみをしていないか
被毛・ノミ、ノミのふんがついていないか
  ・脱毛していないか
排泄物・尿や便の色、量に異常がないか
   ・肛門周囲は汚れていないか
   ・排泄時、痛がっていないか

 ★定期的に病院で健康診断を受けましょう★

■予防
犬糸状虫(フィラリア)症
蚊が媒介してフィラリアが感染する病気です。
わんちゃんと同じように、月に1回の投薬で予防することができます。

犬ジステンパー症
犬ジステンパーウイルスはイヌ科、イタチ科、アライグマ科の動物が宿主となります。
発熱や食欲不振から始まり、中枢神経系の症状が現れます。
日本ではまだフェレット専用として認可されたワクチンがありませんが、獣医師と
相談の上、犬用のワクチンを使用して予防することができます。